千住博の人気構図の版画です

田渕俊夫 千住博 手塚雄二 作品展

7月24日(月)〜8月10日(木) 日曜休廊

光の域 版画 42.7×43.8㎝

田渕俊夫(1941年-)日本の自然や風景に生命のつながりを感じ、風景にはその地に秘められた古いいにしえの歴史を思わせる作品は人気シリーズです。日本美術院の理事長であり芸術院会員で東京藝術大学名誉教授。2017年薬師寺の食堂に大壁画が奉納されました。2019年、文化功労者顕彰。2022年、旭日中綬章受章。

千住博(1958年-)自然の産物である岩絵具や和紙といった素材を用い描かれる日本画の特徴をふまえ現代の生活様式にも合うように制作される千住博の作品は世界的にも称賛されています。ニューヨークを拠点に活動し。2020年に世界遺産・高野山金剛峯寺へ襖絵が奉納されました。東京藝術大学大学院博士課程修了し、芸術一家の千住三兄弟(弟の明・妹の真理子)としても知られています。

手塚雄二(1953-)琳派の系統にあり伝統美を大切にしながら、現代の感性で繊細で奥深い色使いと大胆な構図の作品を制作しています。東京藝術大学 名誉教授で福井県立美術館  特別館長。2020年に明治神宮に屛風を奉納されました。

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー gokami