木村圭吾 富嶽黎明4号

新春富士山展

日本一高くそびえる富士山は日本人にとって神聖な存在です。 古くから『信仰の対象』として、日本人の自然観に大きな影響を与えてきました。そのような日本人の心のよりどころである富士山は画家にとっても特別な画題です。それぞれの画家さんの視点でとらえた様々な富士山をお楽しみください。

予定作家 加来万周 中村宗弘 土屋礼一 齋藤満栄 木村圭吾 小山硬 岸野圭作 
福王寺法林 中路融人 加藤東一  他

木村圭吾
1944年 京都府深草生まれ
    中学時代から画家を志し山村眞備に入門、高校卒業後は山口華楊に師事
1974年 シェル美術賞展佳作賞受賞
1987年 滋賀県立近代美術館にて個展
1989年 東京セントラル絵画館で個展「桜花の譜」
1991年 富士を仰ぐ静岡県駿河平に画室を構える
1992年 箱根・成川美術館にて「ほとばしる生命のたぎり」木村圭吾展
1993年 「両洋の眼展」に出品(以降毎年)
1994年 光が丘美術館にて「開館一周年記念木村圭吾展」
1996年 富士美術館にて個展 
    倉吉博物館菅楯彦大賞展市民賞受賞
1997年 「鐘韻燦花物語-遥かなる旅路-木村圭吾日本画集」(毎日新聞社)出版
1999年 増上寺天井絵奉納 
    NHK大河ドラマ「元禄繚乱」装画担当
2001年 平安時代創建の大阪の名刹・法楽寺の障壁画完成
    「森羅万象-ほとばしる生命 木村圭吾 日本画の世界」(淡交社)出版
2002年 薬師寺に散華奉納
2003年 「木村圭吾さくら美術館」(静岡県長泉町)開館 2008年に閉館するまで、全国の多くのファンに愛される
2006年 カンヌ市・静岡市姉妹都市15周年記念特別展「天と地 日本画家木村圭吾の世界展千年桜と聖龍」(仏・カンヌ市) 
    「天と地 悠久の花舞台」(船橋市/読売新聞東京本社主催/船橋市教育委員会後援)
2007年 シルク・ドゥ・ソレイユ「ドラリオン」スペシャルサポーター参加
2016年 画業50周年記念展(名古屋・京都)
2018年 平野美術館(浜松)創立30周年記念展「美の宇宙 木村圭吾・拡張する日本画 -生の躍動・美の飛翔-」

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー gokami

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