平山郁夫先生の岩絵具の特徴的な描き方が版画でも表現された作品。

法起寺 奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。古くは岡本寺、池後寺(いけじりでら)とも呼ばれた。山号は「岡本山」。本尊は十一面観音。聖徳太子建立七大寺の一つに数えられることもあるが、寺の完成は太子が没して数十年後のことである。「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として世界遺産に登録されている。

法起寺の月 絵寸46×60.5 額寸75×86

 

 

平山郁夫

昭和5年(1930)~ 平成21年(2009)広島県に生まれ

東京美術学校卒業後、前田青邨に師事。昭和28年、院展に初入選を果たし、以後同展を舞台に活躍。平成元年には東京藝術大学長に就任、10年には文化勲章を受章した。仏教をテーマに多くの名作を描き、さらには中近東から中国までのシルクロードを旅しながら取材し、幻想的な画風の中に壮大な歴史の流れを描きました。又、奈良や京都を初め日本各地の名勝形跡なども描かれました。

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