棟方志功先生が好んで描いた鷹が妃の肩に載っている 妃の周りを花が飾っている。

裏彩色が作品を引き立たせています。

棟方志功黒衣肩鷹妃の柵 33.1×22.9cm 1597年制作 

 

 

 

「わだばゴッホになる!」-画家になることを志し、

大正13年(1924)に21歳で上京した青森の青年は、戦後、

国際美術展で数々の賞を受け世界のムナカタとよばれました。

自らの版画を板画と称し、独自の世界を築きたその自由奔放に彫ら

れた作品や、倭絵と称した彩色の美しい肉筆画は21世紀をいきる

我々にも斬新に映ります。

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー gotokamiten 後藤紙店