本年は、日本画壇の重鎮として知られた平山郁夫画伯(1930-2009)の没後10年になります。画伯は仏教への深い思いと平和への切実な祈りを込めて、独自の画境を切りひらきました。
今回人気作のシルクロードを行くキャラバンの昼・夜の版画や仏頭、日本の名所・京都桂離宮の版画そして水彩で描いた「万里の長城 嘉峪関」・「法隆寺」など10数点を展示いたします。
是非この機会に一度ご覧下さい。

6月10日(月)~19日(水)迄
午前10時~午後4時30分(日祭日休廊)