棟方志功作品展を開催致します。

棟方 志功(1903年 (明治36年)-1975年(昭和50年))

「わたばゴッホになる!」と21歳で上京し、油絵から版画に至る人生を送り、「板の生命を彫り起こす」という想いから、

自らの版画を板画と称し独自の世界観を築き上げ、日本ばかりでなく世界に認められました。

その自由奔放に彫られた棟方志功の作品は、あらゆる人々の心に自然と人間の生命の逞しさ、美しさを強烈に印象づけ、

現在も多くの人々に親しまれ愛され続けています。

今回は棟方志功の板画の特徴である裏彩色された作品や倭絵、そして代表作品の普賢菩薩の柵(特に希少とされる戦前の作品)も

展示致します。

開催期間 4月13日(土)~27日(土) 10:00~16:30 会期中無休