作者 | 棟方 志功 | サイズ(cm) | 37.7×19.3cm |
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本来は左に薬壺がある作品 志功先生が故意的裏面に印鑑を押した稀少作品
薬師如来が片足を上げて粗彫してあり躍動感をだしている
生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ 東京国立近代美術館において12月6日まで開催中です
薬師如来の柵 37.7×19.3cm 1944年
1948年。
「わだばゴッホになる!」-画家になることを志し、
大正13年(1924)に21歳で上京した青森の青年は、戦後、
国際美術展で数々の賞を受け世界のムナカタとよばれました。
自らの版画を板画と称し、独自の世界を築きたその自由奔放に彫ら
れた作品や、倭絵と称した彩色の美しい肉筆画は21世紀をいきる
我々にも斬新に映ります。