作者片岡球子 サイズ(cm)43.0×36.9

若い頃は学校の先生と画家の活動を力を抜くことなく全力で向かっていたが、画壇になかなか認められずそれでも自身のスタンスを貫き通し生涯、作品に対するストイックな考え方、真摯な向かい方は後輩の画家たちにも多大な影響を与えました。

特に富士山には毎週のように足を運んで描き、そのデッサンの数は多数あると言われています。

爽やか青い空と赤富士、デホルメされた木々花々手前の白色花々がより全体を引き立たせている。