平山郁夫先生の代表作の版画 砂漠をらくだに乗り旅をしていた悠久の昔を想像して描いた昼間の作品
朝陽砂漠らくだ行 復刻版画 2013年制作
平山郁夫
昭和5年(1930)~ 平成21年(2009)広島県に生まれ
東京美術学校卒業後、前田青邨に師事。昭和28年、院展に初入選を果たし、以後同展を舞台に活躍。平成元年には東京藝術大学長に就任、10年には文化勲章を受章した。仏教をテーマに多くの名作を描き、さらには中近東から中国までのシルクロードを旅しながら取材し、幻想的な画風の中に壮大な歴史の流れを描き出した。
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