東京国立近代美術館において「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」が12月6日まで開催中です
夢應の鯉魚版画柵の一つ。鯉がデザイン的に彫られ配置がおもしろい、文字も天地に配置された棟方志功先生ならではの作品
「わだばゴッホになる!」-画家になることを志し、
大正13年(1924)に21歳で上京した青森の青年は、戦後、
国際美術展で数々の賞を受け世界のムナカタとよばれました。
自らの版画を板画と称し、独自の世界を築きたその自由奔放に彫ら
れた作品や、倭絵と称した彩色の美しい肉筆画は21世紀をいきる
我々にも斬新に映ります。
後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー gokami
篠田桃紅 川合玉堂 横山大観 片岡球子 大橋翠石