谷崎潤一郎作の瘋癲老人日記の挿絵で最も人気の作品
独特のポーズが棟方志功の白と黒の世界で表現されています。
4月22日(土)迄開催中 午前10時~午後5時迄 ※日曜休廊
「わだばゴッホになる!」と画家になることを志し、21歳で上京した青森の青年は、戦後、国際美術展で数々の賞を受 け世界のムナカタとよばれました。自ら制作した版画を板画と称し独自の世界を築き、その自由奔放に彫られた作品や、倭絵と称した彩色の美しい肉筆画は21世紀を生きる我々にも斬新に映ります。 棟方志功の特徴である裏彩色された板画や倭絵を20点余り展示いたします。複製版画もご用意いたしました。
颯子の柵 20×30cm 1962年制作
後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー gokami