日本一高くそびえる富士山は日本人にとって神聖な存在です。 古くから『信仰の対象』として、日本人の自然観に大きな影響を与えてきました。そのような日本人の心のよりどころである富士山は画家にとっても特別な画題です。それぞれの画家さんの視点でとらえた様々な富士山をお楽しみください。
新春富士山展
予定作家 加来万周 中村宗弘 土屋礼一 齋藤満栄 木村圭吾 小山硬 岸野圭作 
福王寺法林 中路融人 加藤東一  他

小山硬  春雪富士  12号

 

小山 硬 (おやま かたし)

昭和9(1934)年11月2日  熊本生まれ   愛知在住  

師 前田青邨

初入選:昭和36(1961)年再興第46回日本美術院展覧会(以下「院展」)《潮(網)》

日本美術院賞(大観賞):

昭和46(1971)年再興第56回院展《天草》

昭和53(1978)年再興第63回院展《洗礼》

同人推挙:昭和54(1979)年12月11日

現職:日本美術院同人、監事、愛知県立芸術大学名誉教授

昭和56(1981)年 再興第66回院展出品《想》文部大臣賞受賞

昭和63(1988)年 再興第73回院展出品《嘉峪関幻想》内閣総理大臣賞受賞

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー gokami

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