篠田桃紅(1913年- 2021年)作品展を開催中。
本年生誕110年迎えた篠田桃紅(本籍は岐阜でした)は5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極め文字を解体し、墨で抽象画を描き始めました。1956年渡米し、ニューヨークを拠点に全米各地で個展を開催しました。
58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作制作の一方で、リトグラフの制作、そして100歳を越えてからも随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたりました。
2005年には京都迎賓館の貴賓室に絵画を制作。2007年には皇室専用の新型車両の内装壁画を制作。岐阜県関市桃紅大地1に岐阜現代美術館がある

 

 

 

 

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー gokami

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