中島千波

1945年 長野県小布施町生まれ。

1969年  東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業

1971年  東京藝術大学大学院日本画科修了   

1979年  第5回山種美術館賞展にて「優秀賞」

1990年  横浜三溪園・臨春閣に襖絵制作

1992年  おぶせミュージアム・中島千波館 開館

1994年  鎌倉・鶴岡八幡宮斎館壁画<孔雀の図>制作

1995年  中島千波の世界・パリ展(フランス/パリ三越エトワール)   歌舞伎座緞帳<淡紅白梅図>完成      

2000年  中国の野生牡丹と日本の桜を描く 中島千波日本画展(三越)

2002年  NHKテレビ・趣味悠々「花を描く—中島千波日本画基礎講座—」に出演

2004年  成田山東京別院 深川不動堂内仏殿 宝蔵大日堂天井画 <如来蓮池図>完成      

2005年  花の心を描く 中島千波 屏風の世界展(三越)

2010年  中島千波の花鳥画の世界展—平成花菖蒲—(三越)

2011年  NHK BSプレミアム「旅のチカラ」に出演  

2013年  新歌舞伎座緞帳<春秋の譜>完成   

2015年  古希記念 中島千波展 —新たなる地平—(三越)

現在 東京藝術大学名誉教授 日本美術家連盟常任理事

身延山久遠寺周辺は、日本さくらの名所100選に選ばれ、全国有数の桜の名所となっており、 中でも身延山久遠寺のしだれ桜は樹齢400年で全国しだれ桜10選のひとつとなっている。

中島千波 久遠寺の瀧櫻  木版画 369×738mm  2000年制作

木版画らしい柔らかい風合いの作品

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー