小林太玄

昭和13年(1938)生まれ

6才のとき出家し、花園大学卒業後相国寺僧堂の大津櫪堂に参禅。

昭和50年 臨剤宗 大徳寺派大本山 龍宝山 大徳寺塔頭 黄梅院二十世住職に就任した。当時黄梅院の建物や土地は荒れ果てており和尚のご尽力により今の黄梅院がある。

日々是好日とは、こだわりにとらわれずさっぱり捨て切って、その日一日をただありのままに生きる、清々しい境地。たとえば、何かにつけてうまく行かない日、何か大切なものを失った日にもただひたすら、ありのままに生きれば、全てが好日であるということ。

尺五立 190×60cm

135.000円

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー