熊谷守一先生は現在、東京国立近代美術館では没後40年となる熊谷守一展が開催されております。

初代岐阜市長の三男として生まれ東京美術大学に入り、後に写実画から表現主義的な画風となり、やがて熊谷様式といわれる単純化された具象画を確立した守一。

ストイックな生活や文化勲章の内示も辞退したことは周知です。

今回は水墨や淡彩で描かれた百日草・蜘蛛・蛙、そして書などを15点余りと未発表の昭和初期に描かれた油彩も展示致します。

この機会に一度ご覧ください。

展示期間 2月2日(金)~2月17日(土)(日・祭日休廊) 

午前10時~午後5時まで