黒墨と薄墨に朱で手彩色がされた2003年の作品。木村希八制作版画

 初 2003年  35×26cm 額寸53×44cm  篠田桃紅の作品はこちらから

篠田桃紅 藤田嗣治 後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー Gokami

大橋翠石 棟方志功 梅原龍三郎 児玉幸雄 三岸節子 前田青邨 川合玉堂 平山郁夫 伊藤小坡  堀文子 秋野不矩 草間彌生 片岡球子 篠田桃紅 上村松園 千住博 岩永てる美 加藤東一    丁子紅子 今井龍満 横山大観 東郷青児 出口雄樹 上村淳之 金丸悠児 熊谷守一 新山拓 鈴木強  武蔵原裕二 森田りえ子 荻須高徳

 

 

 

篠田桃紅 1913年(大正2年)-2021年(令和3年)

旧満州、関東州 絹谷幸二大連に生まれる。5歳頃から父に書の手ほどきを受ける。その後、女学校時代以外はほとんど独学で書を学ぶ。1950年(昭和25年)から数年、書道芸術院に所属して前衛書の作家たちと交流を持つが、1956年(昭和31年)に渡米。抽象表現主義絵画が全盛期のニューヨークで作品を制作する。文字では表現が限られるため新しい墨の造形を試み、その作品は水墨の抽象画=墨象と呼ばれる。アメリカ滞在中、個展を開き高い評価を得る。帰国後は日本で制作し各国で作品を発表している。桃紅さんの作品の魅力は潔い墨の線と日本画の画材を用い金箔・銀箔・金泥・銀泥・朱泥などあらゆる色を使い表現し、墨と和紙の余白の美が魅力である。岐阜県関市桃紅大地1に岐阜現代美術館がある

後藤画廊(ごとうかみてん)おうちギャラリー  gokami 後藤紙店

篠田桃紅    大橋翠石 棟方志功 梅原龍三郎 児玉幸雄 三岸節子 前田青邨 川合玉堂 平山郁夫 伊藤小坡 堀文子 秋野不矩 草間彌生 片岡球子  上村松園 千住博 岩永てる美 加藤東一 丁子紅子 今井龍満