積雪の多い地方であろうか、壁に梁の柱が何本入った建物が印象的な作品

向井潤吉  8月 雨の街道宮城    木版画

 

向井潤吉 1901年(明治34年)~1995年(平成7年)

向井潤吉は日本の洋画家。戦前から戦後にかけて活躍、40年以上に渡り北海道から鹿児島までを旅し、生涯古い民家の絵を描き続け「民家の向井」と呼ばれた洋画家。戦後の高度経済成長により次第に伝統的家屋が失われていくなか、潤吉は全国を巡り古い藳葺き屋根の家屋を描き続けました。

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