中沢勝

昭和18年生まれ

福王寺法林・田中青坪に師事

日本美術院友

日中水墨交流協会審査員

濃淡を駆使した幽玄な画境を表現して根強い人気がある。

絹本に紅色の椿が競うように咲き、幹や葉が暈かしの技法で濃淡に描かれた縦の構図で重鎮の先生ならではの作品。

椿 尺五立  60cm×195cm