作者荻巣 高徳 サイズ(cm)46×56

 

荻巣高徳先生らしいパリの街角を描いた作品。建物が少し歪んで描くことでより威圧感を感じる。赤色が特に作品を際立たせている。

1901年 愛知県稲沢市に生まれる。

1927年 東京美術学校(現在の東京芸術大学)西洋画科を卒業後、フランスへ留学。佐伯祐三のグループに入り、佐伯の影響を受けながらユトリロ風の風景画を制作。

1928年 この頃より署名を”OGUISS”とする。サロン・ドートンヌに初入選。

1936年 サロン・ドートンヌ会員に推挙される。

1940年 第2次世界大戦のため帰国。新制作協会会員に迎えられる。

1948年 戦後初めて日本人画家としてフランス滞在を許されて再渡仏。以後パリを中心に制作活動を展開。

1953年 ポピュリスト絵画賞受賞。

1954年 毎日美術賞受賞。

1956年 フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を授与される。

1962年 中日文化賞受賞。

1974年 パリ市より、メダイユ・ド・ヴェルメイユを授与される。

1981年 文化功労者の顕賞を受ける。

1982年 フランス国立造幣局が、荻須高徳の肖像を浮彫にしたメダイユを発行。

1986年 パリのアトリエにて制作中に死去、享年85歳。文化勲章を受章。

※http://www.gallery-takami.com/artists/artist-ogisu.html を参照しました。